2020年09月18日 - ビジネスブログ

オールウィン社会保険労務士事務所
就業規則作成 助成金申請なら
2020年09月18日 [Default]
実に前のブログを2月にアップしてから半年以上も経ってしまいました・・・。
言うまでもなくコロナコロナコロナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ブログを書こうと思えば書く時間はあったのですがw)

本当に企業の皆様におかれましては、大変な中での経営舵取りとなっていると思われます。
本当にお疲れ様です!
働く皆様もコロナ感染しないように、またコロナ感染させないように・・・非常にストレスのたまる中での業務となっていると思います。
本当にご苦労様です!
そして社会保険労務士の先生方についても、おそらく過去最高の繁忙状態にあったのではないかと推察しております。
お疲れ様です!

当事務所のお客様についても多くの顧問先のお客様が雇用調整助成金、緊急雇用安定助成金、小学校等休業対応助成金を利用して雇用の維持に努めながらの経営となっております。
この助成金はご存知の通り、純粋に助成金がプラスで支給されるわけではなく、雇用維持のために従業員を休業させて、その従業員に休業手当を支給した場合に、何割かが後付けで申請すれば戻ってくるという助成金です。
顧問先のお客様が、大変な経営状況の中、プラスして支給されるわけでもない助成金から成功報酬をもらうのも気が引けると思い、当初から顧問契約しているお客様については顧問料金の範囲内で現在まで実質無料で対応しております。

ただ、助成金申請までの二転三転する内容についていくのは本当にしんどかった・・・。
これでよし!と思ったら、申請要件が変わった・・・、申請用紙が変更になった・・・、記載事項が変わった・・・、添付書類が変わった・・・
いったい何回あったでしょう??
さすがに辛かったです。

申請についても当初は労働局やハローワークで対応していましたよね。
そしていろいろ問題が発生したとニュース等では見聞きしていました。
でも、10年前のリーマンショックの際に雇用調整助成金を受任していた方ならわかっていたと思います。
私も10年前に数件のお客様の雇用調整助成金の申請を受任しておりました。
基本的に毎月1回、労働局に行って、計画及び申請書の審査をその場で受けるのですが、リーマンショックの際にも労働局での待ち時間はだいたい2時間程度だった記憶があります。(狭い室内に満員です)
今回のコロナについて、誰が見てもリーマンショックどころではない、とわかったはずです。
そんな中で確実に「3密」になる状況下で雇用調整助成金申請なんて行えるわけがない・・・と。

ということで、お客様のご理解も得て、4月分をすぐに申請!というのは遠慮して、しばらく様子を見てから動き出すことにしました。
しかし、それからも二転三転・・・オンラインも2回ダウン・・・。
でも何とか最近は迅速にできるようになってホッとしております。
労働局等、人海戦術で審査に携わっている皆様、本当にご苦労様です!!

半年も経ってしまえば、その間にいろいろありましたが、いくら記載しても足りないため今回はこのぐらいにします。
とにかくコロナが治まってほしいですね。
ウィズコロナなんて勘弁してほしいです。
安全なワクチンができて、世界中がコロナに恐れず動けるようになることを事務所としても心より祈念しております。
これからも体調管理を第一にコロナに負けず頑張っていきましょう!

このページの先頭に戻る