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オールウィン社会保険労務士事務所
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2017年02月08日 [Default]
昨日は当事務所のお客様である株式会社ecomoの中堀社長との月1回の打ち合わせ日でした。

いつもでしたら藤沢市にある本社に伺うのですが、
昨日は社長のご都合もあり、元町で経営している「ecomo BaKely」で打ち合わせすることになりました。
私自身も行く機会がなかったので楽しみにしておりました。

株式会社ecomo様は、藤沢に本社があり本業は建築・設計事務所です。
自然素材の家づくり、リフォーム業などを手掛けており、今やメディアでも取り上げられる注目企業です。

そして、他の事業にも取り組んでいるのがまた魅力です。

その一つは、藤沢本社にある「ecomoモール」事業です。
体に優しい衣食住に関するものを販売しており、湘南地域で取れたての野菜なども買うことができます。
更に、モール内には「オーガニックレストラン」や「オーガニックベーカリー」があり、その名の通り、体に優しくてなおかつ美味しい食事を楽しむことができます。

もう一つが、昨日の打ち合わせで訪問した横浜元町の「ecomo Bakely」の経営です。
藤沢の「オーガニックベーカリー」を更に地域向けに商品改良しておしゃれな街元町で営業しております。
みなとみらい線の元町中華街駅の5番出口を出て徒歩2分ほどです。

ecomo BaKely
さすが横浜元町のお店。オシャレです。14時30分に伺ったのですが店内は満席でした!

ケーキ
ショーケースの中にあるケーキ各種。おいしそうです。

パン
オーガニックパン。出来立てです!

パンパン
おいしく食べて健康になれる。最高ですね!

是非、一度食べに、そしてお茶しに行ってみてください!

打ち合わせの方は、労務の現状や今後の動向等を社長と話し合いました。
とわ言っても、いつも勇気づけられるのは私の方です・・・。
中堀社長の仕事に対する情熱やビジョン、愛情・・・どれをとっても見習うことばかりです。
社長と話すと「もっと頑張らなきゃ!」といつも思います。

中堀社長、これからも末永くお付き合いの程宜しくお願い致します。

☆今回はコーヒーだけいただきましたが、次回はぜひパンやケーキもいただきます。

2017年02月06日 [Default]
「マタハラ」という言葉が非常に大きく取り上げられている作今。
育児休業法も、労働者が育児休業を取りやすいように改正されているこのごろ。

妊娠中の女性社員を「自由な意思に基づかず」退職させたということで、某社が女性に訴えられた判決がありました。

女性は妊娠が分かったと同時に、某社に派遣会社を紹介され、そちらの勤務先に派遣されたそうです。
ここまではまだ微妙ですが問題にはなっていません。

その後、女性が某社に勤務先の変更を申し入れたところ「退職扱いになっている」と通告されたとのこと。

詳しい事情は分かりませんが、
まず、この某社は測量会社です。
測量会社がどこに派遣していたのか?関連会社?謎です・・・。
そもそも派遣許可持っているのか??転籍の間違い??出向??
色々推測してしまいますがいまいち合点がいきません。

そして、派遣したと同時に某社は女性を退職扱いとしていた・・・。
???
何を考えて、しかも悪意があってやったのかも定かではありませんが、
女性が「退職したことを認識していなかった」という事実は揺らぎようのない大間違いです。

今は男性でも育児休業をとれるように進めている時代です。

報道等でも散々促しているのに知らなかったでは済まされません。

情報不足??

まずはいろいろな情報収集が必要ではないのかと思います。
分からなければ、面倒臭ければ・・・社会保険労務士に聞いてください。

ちなみに当然この訴訟は「退職無効」となっております。

2017年02月03日 [Default]
子どもの医療費助成制度をご存知ですか?

おそらくお子様がいる方はご存知だと思います。
通常、病院に行った場合保険証を出しても3割負担で費用を払いますよね。
しかし、一定の要件に該当する子供の場合は市区町村役場で発行される証明書を提示すれば「無料」で通院できます。

これは大きい!!
子どものうちは特に病院に行く回数が多いし、夜間救急センターなども結構活用します。
この分の医療費を払っていたら正直しんどい・・・。

というわけで、この医療費助成制度ですが、神奈川県内でも市区町村によって「いつまでかに差がある」のです!!
それでは、現時点の神奈川県内の状況を挙げてみます。

横浜市・川崎市・茅ヶ崎市⇒小3まで

南足柄市⇒小4まで

相模原市・横須賀市・鎌倉市・藤沢市・逗子市・三浦市・秦野市・伊勢原市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・開成町・湯河原町⇒小学校卒まで

平塚市・小田原市・厚木市・大和市・海老名市・二宮町・中井町・大井町・松田町・山北町・箱根町・真鶴町・愛川町・清川村⇒中学校卒まで

なんでこんなに市区町村によって差が出るのでしょう??
最低の小3までと最高の中学校卒まででは、実に6年間の差があります!!
大きいなんてもんじゃありませんよね!!
こうした制度も、神奈川県内で住む場所を探している方は知っていると得ですよね。

しかし、財政にゆとりがありそうな都市が小3までで、逆に普通の都市が中学校卒までとなっています。
なんか不思議ですがいろいろな事情はあるのでしょうね。
横浜や川崎は人気だから医療費助成が短くてもみんな住んでくれるだろう・・・。
居住者を増やしたい都市は、医療費助成を充実させるから住んでほしい・・・。

非常に前置きが長くなりましたが、現在小3までの都市に2大都市に加えて「茅ヶ崎市が入っているのです!!」。
なんで〜!!湘南ブランド〜!?サザン人気〜!?
あ、私は茅ヶ崎市在住です・・・。
服部市長!!何とかしてくれ〜!!うちの娘は今年で小学校3年生になって来年で切れる〜!!!!!
って密かに悲痛な叫びをあげておりました・・・。

ところがなんと今日の情報誌に「平成30年4月から小学校卒までに拡充!!」とあるではないですか!!
(予定)が気になるところではありますが・・・。
なんというタイミングか!
私事で恐縮ですが、うちの娘は最高のタイミングで拡充に間に合うことになります!!

本当に良かった。
茅ヶ崎市民のお子様がいる皆様には、かなりの朗報だと思います。

子どもの医療費助成

ただ念のため少し残念な情報もお伝えします。
〇 所得制限あり・・・扶養人数にもよりますが
〇 1回あたり「500円を超える額を助成」・・・まぁこのぐらいは

茅ヶ崎市長!次は中学校卒までお願いします!
神奈川県知事!格差は良くないと思います!一定の条件付きでも構わないからできるだけ公平にしてほしいです!

以上、あまりビジネスと関係ないですが嬉しくてブログしてしまいました。


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