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オールウィン社会保険労務士事務所
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2020年02月04日 [Default]
世間は新型コロナウィルスの脅威でマスク一色ですね。
感染しないようにくれぐれも気を付けなければいけません。
マスクと手洗い、うがいなど最低限のことはしっかりしないといけないですね。
経済にも影響が出ており心配です。
こんなときでもできる範囲のことをしっかりやっておけば必ず後につながると思います。
くれぐれも皆様、健康に気を付けてください。

そんな中、令和2年2月2日で当事務所は設立5年目となりました。
独立記念日です(笑)
本当に私としては、前職との闘いに勝ち、自由や希望、生き甲斐などを勝ち得た大切な日なのです!
いつも思うのですが、本当に独立してよかった・・・。
逆に、そのままサラリーマンを今でもしていたらどうなっていたか・・・。
考えるだけで恐ろしいのです。

今年は土曜日だったため仕事もせず、のんびりと家族と過ごしました。
これからも2月2日は大切な日として、また自分を見つめなおす日として大事にしていきたいと思います。

今後とも顧問契約いただいている経営者の皆様、何卒宜しくお願い致します。

ちなみに、5年目の目標などを考えてみました。
昨年末から今年1月にかけて多くのお客様、お客様の関係者の方、士業の皆様とお話しする機会がありました。
携わっている仕事や年齢は様々ですが、大体言えることは「皆様、今までの経歴もすごいし、今後のことも考えて動いていて、当然努力を重ねている」ということです。
私も「このまま現状に甘んじていてはいけない・・・」と大いに考えさせられました。
どんな状況においても、やはり一歩先のことを考えて努力を重ねることが重要ですよね。
もっと頑張らなければ・・・です。

ということでゴルフをまずは久々に練習しようかな!と思います(笑)
「なんだゴルフかよ・・・」と思われるかもしれません。
しかし、前述したように多くの経営者の方たちと話す際に、必ずゴルフに誘われるのです!
今までは「わかりました!今度是非!」なんて適当な返事をしていました・・・。
しかしやっぱり昔ながらのゴルフ付き合いも大切なんだな〜と感じている今日この頃です。
自然の中で経営者の皆様とコースを回ることで、普段は話さないような話題にもなるでしょう。
そういったゴルフをしている中での付き合いも大切だと思うのです。
ということで、打ちっぱなし通いから始めなきゃ!

もちろん仕事はお客様のために今後も一生懸命サポートさせていただきます!
5年目も順調にスタートしておりますが、気を引き締めて頑張ってまいりますので宜しくお願い致します!

2020年01月06日 [Default]
新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い致します。

お客様によって違うとは思いますが、長い冬休みとなりました。
皆様どうお過ごしでしたでしょうか。
私個人的には、特段何もしていないのに疲れた休みでした・・・。
考えてみると冬休み以外、こうしてまとまった連休というのは無いのです。
長かった・・・。
本来なら喜ぶべきなのに、早く仕事したい!なんて思ったりもしました。
ダメですね。
ワークライフバランスがしっかりできていない証拠です。
休みは休みで楽しまないといけません。
頑張って働いて、頑張って休む!
今年の一つの目標かな?と思います。

さて、常々ブログで記載しておりますが、働き方改革や社会情勢の変化等により中小企業経営者の皆様にとっては大変な時だと思います。
賃金アップ、残業抑制、年次有給休暇の強制付与・・・加えて売り手市場による採用難や、終身雇用崩壊による人材の流動化に伴う離職者の増加、更に今後は同一労働同一賃金やパワハラの法制化なども加わってきます。

私個人的に年末年始の休み中にボーっと考えていました。
どうしたら経営者の皆様にとって良い方向に行くのだろうか?などなど。
いろいろ考えましたが結論としてはどうにもならない・・・。
仕事放棄ではありません・・・。
法律で定められている以上守るしかないのですから。
社会の変化として受け入れるしかないのです。

ただそれだけでは経営者の皆様があまりにも苦だと思います。
私にできることは、まずはいろいろな法改正情報をいち早くお客様に提供し、リスク回避のための準備を一緒に行うことだと思います。
法改正の際には、一定の施行までの期間があります。
その間に、お客様個々にできる範囲の最善のことを提案し、実行していきたいと思います。
当然、リスク回避を行っているものの何か問題が生じてしまえば、それに応じてサポートを行ってまいります。
まずは法律に則ったうえでのアドバイスをしっかりと行っていきます。

また、昨年多かったのは採用した従業員が退職してしまう、新しい人も採用できないという相談です。
これについてもいろいろ考えました。
退職については仕方ないものとして割り切って次のことに目を向けるべきだと強く思います。
中には採用後すぐに退職する人、会社の文句を言って退職する人・・・色々います。
こうした従業員に対して一つ一つかかわっていると結局のところストレスしか残りません。
最低限の引き継ぎは行わせるにせよ、それが終われば退職していただいて構いませんよ、、という姿勢がいいと思います。
うまく退職できない人は大体どこの会社に行っても同じことを繰り返す残念な結果が待っていると考えるべきです。
逆に、そういう方たちが辞めたことを悔いるような会社に従業員とともにすべきだとも思います。

そして是非提案したいです。
やはり「人」は会社を経営するにあたって最も重要だと思います。
優秀な「人」はもちろん、今はそれほどでもという「人」も会社にとって貴重な戦力になるかもしれません。
そうした「人」に頑張ってもらうにはどうすればよいか。
中小企業経営者には大企業経営者ではなかなかできないことができると思います。
従業員が比較的少ないことが最大のメリットと考えます。
経営者と労働者の距離が近いことを最大限に利用すべきです。
私もサラリーマン時代、特に20代の頃は経営者と話すことができるだけでとてもいい気分になりました。
まして経営者に褒めてもらったり、期待している等の言葉をかけてもらうと非常にやる気が出ました。
これは直属の上司である部長や課長ではだめです。
従業員とのコミュニケーション
経営者の皆様に是非、従業員一人一人となるべく機会を見て話す時間を作っていただきたいと思います。
話すといっても、一人一人呼んで話すとかではなく、経営者の方が現場に足を運び、短時間で構いませんので少し挨拶したり、声を掛けたり、時にはアドバイスをしたりすることで距離が縮まり、従業員のモチベーションアップにもつながると思います。
忙しくても、何日かあるいは何週間かに一度でもそうしたことを続けることによって、次第に従業員も経営に目を向けてくる、ようは一緒に会社を良くして行こう!という意識が芽生える可能性があると考えます。
少なくとも以前の私はそういう気になりました。

従業員のことで悩んでいるお客様はダメもとでも構いませんので是非試していただきたいです。

長くなりましたが、やるべきことをやってだめなら仕方ないという割り切りも重要だと考えます。
少しでも中小企業経営者の皆様のお役に立てるよう今後もアドバイスしていきたいと思います。
全力で皆様をサポートします!
今年も1年どうぞ宜しくお願い致します。


2019年12月27日 [Default]
令和元年度の業務(事務所にての・・・)を本日で終了と致します。
今年も1年大変お世話になりました!ありがとうございました!
この場を借りて、顧問先の大切なお客様をはじめ、スポットで依頼していただいているお客様に心より御礼申し上げます。
また、協力いただいている士業の皆様にも心より御礼申し上げます。

平成31年から令和元年へと移った年となりましたが、事務所としては順調に進めることができました。
これも皆様のお力添えがあってのことです。
当事務所職員の方々にも本当に感謝しております。
忙しい時でも一生懸命頑張ってくれました。
ありがとうございました!
来年も引き続き宜しくお願い致します。

社会保険労務士としては、本当に激動の時代になっていると思います。
来年も働き方改革とそれ以外の法案成立間近のものもありますので大変になると予想しております。
我々が大変だということは、お客様はもっと大変なことは間違いありません。
お客様が困惑することがないように、全力でサポートしていかなければならないと強く思っております。

しかしながら、ここ数年で企業への逆風は非常に強まっていることを感じます。
とりわけ中小企業経営者の皆様は直撃を受けていると・・・。
そういう時代です・・・で済ませられないほどの激変ぶりです。
次々と出てくる労働者保護政策、保護政策に乗じた労働者の権利意識の強まり、最低賃金の大幅な引き上げ等による人件費の増加、売り手市場による人手不足、労働者の流動化、採用経費の増加・・・。
労働者がしっかりと保護されることは当然良いことですし、重要なことです。
しかしながらちょっと一方的すぎる感じがしてなりません。
最近は入社してしまえば経営者と労働者の立場が逆転してしまうことすらあるのではないでしょうか。
「労働者は保護されている」から変なことをすると・・・。経営者は委縮してしまいます。
中小企業は大企業と違ってそんなに体力ありません!
中小企業経営者の皆様とお話しすると、日本はどうなってしまうのか・・・という話にまでなります。
誇張ではなく、本当にこのままの状況が続き、更に次から次へと現場をわかっていない法律を通されると日本経済やばいのではないか?と考えてしまいます。
是非とも「現実的な」中小企業の支援策を早急に考え、実施していただきたい。
何とか「労使双方が納得して一緒に頑張っていける」世の中になってほしいです。

来年もおそらく今の状況は続いていくものと思われます。
何とか、少しでも経営者の皆様が余計なことを考えず経営に集中していただけるようにサポートしてまいります。

来年も一年どうぞ宜しくお願い致します。


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