ビジネスブログ

オールウィン社会保険労務士事務所
就業規則作成 助成金申請なら
2018年01月04日 [Default]
皆様あけましておめでとうございます!
今年も1年宜しくお願い致します。

年末年始休暇も終わり、本日から通常業務を開始しております。
意外と頭がスッキリしていることに私自身ビックリしております(笑)

なぜかというと、年末年始は本当に怠惰極まりない生活をしておりました・・・。
年末の忘年会は明け方まで騒いだおかげで2日間ぐらい棒に振った気がします・・・。
年明けはそれぞれの実家に年始の挨拶で2日間。
これはこれで楽しいのですが、私の実家は茅ヶ崎、妻の実家は平塚・・・帰省とは言えません。
残りの2日間はというと・・・ほとんど食べて寝ての生活でした・・・。

そんなわけで久しぶりに早起きして本日は朝からフル稼働で働いております。
届いている大量の書類の処理、3社の給与計算でほとんど1日終わろうとしております。

今、こうしてブログを更新しているのですが、今年の手始めにホームページの自分の写真を変更しました!
当事務所のホームページをご覧になっていただいたお客様はお気付きだったと思います。
そうです!「写真が悪い!」
いや〜、この写真不評でした・・・。
顧問先のお客様には「写真変えたほうがいいんじゃない」と言われておりました・・・。
新規でホームページを見ていただき、お会いする約束をしていざお会いした時には、
「あれ?ホームページのイメージと違いますね!」と言われることもありました。
そりゃそうですよね・・・
何を隠そう「自撮り」でスマホで一生懸命撮った写真ですから(苦笑)

というわけで気分一新という意味もかねて、
年末にとある士業チームに加えていただき、そのメンバー撮影会でプロのカメラマンに撮っていただいた写真を拝借してアップしました!
でもちょっとにやけてる・・・(涙)

さて、今年の2月で3年目に突入します。
今まで驚くほど順風満帆に来ております。
これもひとえにお客様、関係士業の皆様のおかげです。
しかし、これに甘んじるのではなく、更に成長していくことで皆様にも恩返ししていきたいと思います。

今年も1年、健康第一で日々精進して皆様のお役に立てるよう頑張ってまいります!
今後とも何卒宜しくお願い致します!


写真更新!

2017年12月28日 [Default]
早いもので平成29年も終わろうとしております。
12月は、仕事や忘年会、その間にクリスマスなどがありバタバタと時間が経ってしまいました。
今日で一応事務所としては仕事納めとなります。(携帯電話はいつでもOKです!)

お世話になった経営者の皆様!
今年も1年本当にありがとうございました!

今年もありがとうございました

皆様のおかげで当事務所としても「最高の1年」だったと言えます。
もちろん事務所としては最高でも、お客様にとってはまだまだ、という意見もあると思います。
そこは来年の課題として、更に勉強勉強日々勉強でお客様の最良のパートナー、アドバイザー、コンサルタントを目指していきます!

今年は、日本だけを見ても労務環境が大幅に変わっていく節目の年となったと思います。
「過労死」「未払い残業」「不正」・・・連日報道がありました。
昨日も大手不動産業の不正な「裁量労働」に対する報道が大々的に出ておりました。
それとともに安倍内閣の「働き方改革」の骨組みが少しずつ明示されてきました。
おそらく来年は、働き方改革の概要がさらに明らかになるとともに、企業にとっては非常に厳しい労務管理が求められていく年になるでしょう。
当事務所としては、働き方改革に逆行しないように、なおかつリスクの少ない労務管理を進めていけるように中小企業経営者の皆様を支えていかなければいけないと強く感じております。

最後に、今年1年お世話になりました皆様にこのブログで感謝させていただきます。

SPECIAL THANKS
ひぐち税理士事務所 様

SPECIAL PARTNER
弁護士法人 LM総合法律事務所 様
丈夫会計事務所 様
白又義久税理士事務所 様
宮武社会保険労務士事務所 様
株式会社コンサルグループ 様
株式会社アリス 様

MOST VALUED CLIENT (以下50音順)
アーキット株式会社 様
株式会社アスウェル 様
有限会社アフィット 様
有限会社ウィザード・ティ・エス 様
株式会社ecomo 様
株式会社エフ・アール・シー 様
株式会社F.R.C.International 様
有限会社大湊興業 様
オンタイムデリバリージャパン株式会社 様
株式会社Kaneyo Art Studio 様
株式会社共明製作所 様
K・T・A株式会社 様
株式会社コアファーマシー 様
株式会社河本工業 様
功和創建株式会社 様
ゴーオン株式会社 様
株式会社コンパス 様
株式会社サテライトネット 様
医療法人社団翠瑚会 ワタナベ整形外科 様
医療法人社団萃蓉会 聖心醫院 様
株式会社チェーンサポート 様
株式会社Def eat 様
株式会社トータルトレンド 様
トランテック株式会社 様
パークシティ歯科 様
株式会社バリューマネジメント 様
株式会社平久保電気 様
株式会社プラネットファーム 様
株式会社relme 様

こんなにも多くの大切なお客様とお仕事をさせていただき感謝してもしきれません。
まだまだ未熟ではありますが一生懸命サポートしてまいりますので平成30年も何卒宜しくお願い致します!

また、スポット業務を依頼していただいたお客様も数多くいらっしゃいました。
本当に数ある社会保険労務士事務所より当事務所を選んでいただきありがとうございます!
また機会があればお気軽にお問い合わせください!

当事務所は、平成30年も日々邁進していく所存ですので引き続き宜しくお願い致します!


良いお年を

2017年12月08日 [Default]
最近「官製春闘」が常態化していますね。
「働き方改革」に基づく国の政策も「お上」のほうでどんどん進められております。
経営者の皆様は現状をどうお思いでしょうか?

私個人的には、すべて「国と業界トップたちが現状を把握せず、勝手に打ち出している方策だ」と感じておりました。
誰が得をするのか?
一番得をするのは「安部さん」じゃないか?と・・・。
すべては一部の人たちだけにメリットがあるだけで、それに伴い多くの犠牲を伴う・・・。
「レガシー」づくりに勤しんでいるのではないかと・・・。

というのは私個人的な印象でした。
確かに、「官製春闘」によって年数パーセントのベースアップが実現すれば、サラリーマンの方はありがたいでしょう。
「働き方改革」も、長時間労働等に苦しんでいる方たちは期待を持っているかもしれません。
「企業に待機児童対策3千億円」というのも、子育て世帯には助かるのかもしれません。

正直、いろいろな方、とりわけ中小企業経営者がどう思っているのかが気になっておりました。

そんな中昨日ハッとした報道が2点ありました。

まずは金属労協議長の発言です。
金属労協とは自動車や産業別労働組合が加盟する組織です。
言ってみれば労働者の味方の組織です。
その議長が次のような発言をしました。
「労働条件は労使が主体的に決める。(政府主導の賃上げは)もういい加減にしないといけない」。

国への反論

ごもっとも!!素晴らしい!!と思いました。
労働者の味方の団体議長が、官製春闘で賃上げに直接口出ししてくる安部さんに疑義を呈したのです。
さらに、今後国が検討している「賃上げする企業への減税」などの政策を以下のように一蹴しました。
「アメとムチの短期的な施策」
「賃上げできる中長期的な政策を出すのが政府の役割」

いや〜素晴らしい!
日産労連出身の方らしいですが、人望がうかがえます。
そのうえで、しっかりと「ベア3千円以上」という統一要求は出しております。
なかなか言えないことを言ってくれて、その中で自身の役割もこなす。
組織の長とはこういう姿勢でないといけません。

もう一つの発言は、日本商工会議所会頭です。
国が待機児童対策に充てる3千億円の負担を企業に要請したところ、経団連が了承した中での発言です。

経団連は「経済界として」という了承を進めようとしていました。
その中で日本商工会議所は、「経済界として」という文言を外すよう求めました。
経団連はよく榊原さんの発言が出てきますが、大企業の代表というイメージです。
対して日本商工会議所は、地域に根差した中小企業の代表というイメージです。
ということで、「3千億円の負担の約6割が中小企業の負担になりかねない」ということを危惧しての求めです。

さらに、こう述べています。
「我々はまだ意見を聞かれていない。経団連の意見が経済界のすべてではない」
明らかに経団連に対する異論であり、勝手に代表を気取って決めるな!という意見だと思います。

拍手!!
中小企業の味方をしてくれる団体がこうして自身の意見を発言することを待っていました!
大企業ばかり考えていたら、日本を支えている中小企業がどんどん追い込まれることになります。
もっともっと存在感を示していただき、中小企業の立場を訴えていただきたいです。

また、「官製春闘」についても次のような発言をされました。
経団連の榊原さんの「首相の期待を踏まえ、前向きな対応を企業に求める」との発言に対し、「中小企業には厳しい」として中小企業には官製春闘に対する呼びかけはしないと明言したのです。

当たり前ですよね。
でも、今までこうした「意見」を言う人がいなかったように思われます。
安部さんと榊原さんで決められてしまったら中小企業は置き去りになります。
中小企業の代表者という立場で今後も意見を発信していただければ、より良い政策が実現すると思うのです。

私はサラリーマン時代、転職を何度か経験しておりますが、すべての企業で社長や直属の上司に対して自分の意見を言ってきました。
従業員がみんな「逆らえば干される」と思って発言しなければ、すべて(間違っていても)上の決定に従うことになります。
間違っていることは「間違っている」と言える勇気が必要ですし、さらに「なぜか?」を問われたときに自分の意見を言う必要があります。
なかなか反論することは難しい。
どの世界でも同じだと思います。
でも、組織に属するみんなが意見を言い合える状況になれば理想だと考えます。

意見

とにかく、今回の団体代表2人の方の発言は、今回は難しいとしても今後につながると思います。
国や経団連としても気を使うことになるでしょう(笑)

金属労協、日本商工会議所の皆様!今後も頑張ってください!
そして、今回は発信できなくてもまだまだ多くの団体が存在します。
下からどんどん意見を突き上げて、より良い政策が実現されるように動いていただけるようお願いします!

このページの先頭に戻る