クリオネ・・・ - ビジネスブログ

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2017年03月17日 [Default]

クリオネ・・・

ある日、妻がクリオネを持ってきました!
クリオネ
これです!3匹入っています!

どこから持ってきたのか問うと、魚屋とのこと。
ただ?と問うと、1,000円!!
長生きするの?と問うと、長くて1週間ぐらい・・・。

どうですか!?
クリオネが魚屋で1,000円で売ってたら買いますか?

我が家は娘が大の生き物好きなので大喜びです。

そして私はというと・・・感動です!!
今までクリオネを見る機会はというと、当然水族館でしか見れません。
そして水族館でも水槽の遠くの方に何となく見える感じで正直なんだかよくわかりませんでした。
しかし、こう瓶詰めされていると「目の前」で観察できるのです!!
今までの遠くから見ていたクリオネとは全然違います!
羽根?手?をパタパタさせて一生懸命泳いでいます・・・可愛い〜!!

ところでクリオネと言えば流氷の海に生息のようなイメージですがどおして売っていたのでしょう?

どうやら北海道で漁をしていた際に網にかかったようです。

私はここからの動きに注目しています。

北海道から神奈川県まで魚と一緒にクリオネを生きたまま運んできたこと。
そして、魚屋で1,000円という値段をつけて売っていること。

これってもしかして大きなビジネスチャンスがあるのではないかと思ってしまうのです。
町の個人の魚屋さんなどは特にです。

昔は魚屋さんに行くと、採れたばかりの色々な魚がそのままの状態で売られていました。
そして、「この魚さばいて」というとさばいてくれもしました。

今はというと、少しはそのままの魚もいますが、大体調理されてしまっている・・・。
私は「そのままの魚」を見るのが好きです。

その点で個人の魚屋さんは「そのままの魚」「これ何?っていう魚」を多く売っています。
私のような「そのままの魚」の考えを持っている方もまだ多くいらっしゃると思います。
釣り好きの人や小さな子供さんなんかも喜ぶのではないでしょうか。

そこに「クリオネ」を登場させるのです。
「クリオネ」が店にいるだけで立ち寄るお客さんは増えるのではないでしょうか。
増えたところで売り上げにならなければ意味がない。
やはり売るのです。
更にクリオネに限らず珍しい海の生き物を扱えば面白いと思います。
魚も買ってもらえるように工夫します。(これは専門の魚屋さんの方が得意でしょう)
大型店に行ってしまった客を少しでも取り戻すために一考の余地があるのではと考えてしまいます。

以上、クリオネから広がった私の妄想でした・・・

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