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ハローワークで大声を出す男性
2017年04月10日 [Default]
先日、横浜市内のとあるハローワークに離職票発行の手続きに行きました。

4月の最初の平日ではなかったのですが、まだまだ大混雑しておりました。
しかし、私はそんなものだろう・・・と予想していたため番号札をとって席に座って待っていました。

少し経つと、何やら中年の男性が何かぶつぶつ言いながらあたりをフラフラ歩き出しました。
そして、ハローワークの職員に向かって「一体ここのシステムはどうなってんだよ〜!」「番号札取らなきゃいけねーんだったらちゃんと看板でもなんでも立てて分かるようにしとけよ!」そして〜、「ここのトップの奴呼んで来いよ〜!!!」
こんな感じのことを室内に大きく響き渡る声で怒鳴り始めました。
おそらくその室内には、70人ぐらい待っている方がいらっしゃったと思います。

先に説明しておきます。
男性がいうシステムとは、そこのハローワークで手続きをする場合には、まず入ってすぐの受付機で番号札を取って呼ばれるのを待つといういたってシンプルなものです。どこの役所も同じですね。
その受付機で番号札を取るという行為が分からなかったようです・・・。

さて、しばらく大声を上げて頑張っていると、明らかにトップではない方が「私が」と言って対応に向かいました。

騒ぐおっさん

この男性、職員が陳謝しても、先ほど言ってたことを何度も何度も大声で怒鳴っています。
しまいにはハローワークの職員も頭にきたんでしょうね・・・(こいつ足元見て調子乗りやがって!!と)
「ハイハイ!わ〜か〜りましたから!も〜うしわけございませんでした〜!」と大声で逆襲します。
更に「お〜声を出さないでください!!他のお客様がいらっしゃるんで〜!!」

正直、私はこの一連のやり取りを「とても良い時間つぶし」として眺めておりました。

この男性、正直いつから待っていたのか知りません(何せ番号札取っていないのですから・・・)
でも大声を出して暴れた結果、この対応した職員がすぐに手続きしてあげることになりました。
男性はしてやったり。「大声出せば何とかなるんだよ〜」なんて言って・・・。

更に男性と職員の会話を聞いていると、どうやら新入社員の手続きをしに来たらしいです。
そして、資格取得届の作成から始まりました。
何を聞いても分からない。
一つ一つまだ大声で「ここはなんて書きゃいいんだ〜」ってな感じで調子に乗ってます。

すると、私からは見えませんでしたが、入口の方から若い男性の声が高らかに響きわたりました!
「うるせ〜んだよてめ〜!!みんな待ってんだよ!でけ〜声出すな!」
ちょっと緊張が走りましたが、男性はのほほんとした声で「うるせ〜よ!俺はもっと待ってんだよ〜!」
職員は「喧嘩はやめましょうね!」
しばらく男性と若者の口論が続きました。
ちょっと期待した自分がいました。
何にか?それは・・・分かりますよね(笑)。

そんなこんなで自分の番が来て、さくっと終わって帰りました。

4月の役所は混みますのでイライラにご注意ください。
みんなイライラは同じなのです。
イライラしたくなければ社会保険労務士に仕事を投げてください。
喜んでイライラしてきます!

ところで一番気になったのは、あの中年男性はどこぞの社長だったのだろうか?ということです。
いや、おそらく社長です。
新入社員の手続きに来たと言っていたが、あの社長の下で働くことになる新入社員が気の毒です。
ちょっと酔っぱらってるのではないか?と思うような感じでしたから・・・。

酔っ払いおっさん

社会保険労務士に頼むとお金がかかるからもったいない、と思うかもしれません。
確かに多少のお金はかかりますが、その分経営者は本業に掛ける時間ができます。
「タイム イズ マネー」

社会保険労務士をご利用ください!

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